梅雨から真夏へ

毎年この時期になると、光が辛いというお客様が多く来店されます。「この光が辛い」という辛さにはいくつかに種類がありまして、それぞれにちょうど良いレンズがあります。ただ、「サングラスならいい」というわけではなくて、本当に細かいんです。いくつかをご紹介いたします。

1、NP(ネッツペック)コーティング。

  ものとしては15年くらい前からあるのですが、最近注目度が上がっています。構造の特徴は「色がつかないのに、まぶしさが取れる」ということです。レンズの表面が細かな網目になっていて、人工的な「木漏れ日」を作るというものです。確かにまぶしさがとれます。でも夜暗くならず、レンズに色がつかず、オフィスやフォーマルでも掛け続けられます。弱点は。「値段が高い」ことです。コーティングなのにプラス1万円くらいします。

2、UV3G UV420

  こちらはブルーライトカットの発展版というべきものです。紫外線に近いエネルギーの大きい青色光線をカットするものです。ほぼ無色です(わずかに黄色~茶色の色がかかります4~7%ほどでほとんどわかりません)。お買い上げいただいたお客様の声では、「雪の日に目が痛くならなかった」「5~6月の晴天の日に目が楽だった」というものです。こちらもほぼ透明のためフォーマル、ビジネスでもいけます。

3、UV400+IR

  こちらはいままでのUVカットに「赤外線」をカットするコーティングを追加したものです。紫外線が表面に影響するのに対して、赤外線は奥まで影響を及ぼすことに注目したものです。遠赤外線暖房機が体の芯からあったまるのと同じ原理です。こちらの商品は出たばかりでまだまだ効果を確認できていません。どなたか使ってみられません?

4、カラーレンズの使用

  一般的なサングラスのようなものです。色次第でどの波長の光をカットするかが変化します。これが重要で、苦手な光をうまくカットするよう色を選べば、薄い色でもかなり効果が得られます。逆に苦手な光を通してしまう色を選んでしまうと、濃くしても快適になりにくいです。ブルーライトや赤外線、白内障の影響のあるなし、年齢、遠視か近視かで苦手な色が異なり、LEDの室内、ヘッドライト、屋外など本当にいろいろな用途でそれ専用の色が発売されています。当店ではファッションを含めてお客様のライフスタイルに合わせて最適な色と濃度のレンズを一緒に考えていきたいと思っています。

5、組み合わせでさらに効果的に!

カラーレンズにNPを加えたり、NPとUV420を加えたり、UV-IRとUV420とカラーの組み合わせまで、3種混合!?までできます。なるべく追加料金なしで、最適な「強光線対策」をご一緒に考えさせていただきます。チェーン店にはない変態的(マニアック)な(メーカーさんごめんなさい)専門店ならではのレンズ選択を皆様に提供いたします。米国ヤンガーオプティクス(当店は数少ない登録プロショップです)製のレンズのサンプルも用意しています。一度当店にレンズ遊びにいらしてください。「損得じゃなくて、好きでやっています」

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